鮮冷CAS FRESH
先進の技術とトンネルフリーザーの生産力
確かな品質をもっと扱いやすく。食の現場の「課題解決型」商品
三陸女川の豊かな海の恵みを、CAS(*)凍結加工により旨味を閉じ込め、長期保存を可能としました。
鮮冷が世界で初めて導入したCAS装置とトンネルフリーザーの組合せにより、最高品質「CAS FRESH」製品の大量生産が可能となりました。
*Cells Alive System
気候や保存状態を気にせず、安定して旬の風味を提供できます
解凍してすぐ使える形状でCAS凍結。調理の手間が省けます
そのまま保存できる使い切りサイズのオリジナルパッケージ
鮮冷 CAS FRESH 導入事例
ご利用頂いたシェフからの声
「味が美味しいというのももちろんですが、CAS凍結素材を使用することで品質の均一化ができるということもあって、みんな使っているのではないでしょうか。」「以前にフランスから同じような凍結技術の魚を仕入れたことがありますが、やはり今のものはいいですね。技術の進歩も感じます」「私たちのような店舗では、常にある程度の人数のお客様に対応できるようにしておく必要があるので助かっています。」「品質は最高レベルなので、お客様にも自信を持って提供できます。」「分かれているパッケージも、すごく良いです。」「とても時代のニーズに合った食材だと思います。」
- 導入事例1/第一ホテル東京シーフォート 鉄板焼「天王洲」様 (鮮冷ほたて貝柱)
- 導入事例4/ザ・キャピトルホテル 東急 中国料理「星ヶ岡」様 (鮮冷ほたて貝柱)
- 導入事例5/東京・大井町イタリアン「オステリア トゥット ソーレ」様 (鮮冷ほや刺身)
- 導入事例7/東京・香港料理「申申」西麻布店 様 (鮮冷ほや刺身)
- 導入事例8/ミシュラン1つ星「J’AIME BY JEAN-MICHEL LORAIN」様 (鮮冷ほたて貝柱・蒸しほや)
- 導入事例9/東京・フランス料理「ビストロ13区」 様 (鮮冷ほや刺身)
CAS凍結加工とは?
通常の急速冷凍装置で凍らせた食品は、氷晶の膨張による細胞破壊が避けられず、解凍時には「ドリップ」として水分とともに旨味や微量成分が流れ出てしまいます。CAS凍結は、特別な技術で水分子を振動させて氷晶の膨張をふせぎ、表面から中心部まで温度を均一に近づけた状態で凍結し、細胞組織を破壊せずに獲りたてのおいしさをそのままに保ちます。
味香り戦略研究所による比較分析結果
味覚を数値化・分析するコンサルタント企業、「味香り戦略研究所」による分析によると、CAS凍結法を使用したほたて貝柱は、一般冷凍のほたて貝柱よりも全体に味が強い結果となりました。
細胞が壊れにくいCAS凍結法では、細胞が壊れにくいため、うま味呈味成分だけではなく、その他の成分の流出も少ないことがその可能性として考えられます。CAS凍結を使用した「鮮冷ほたて貝柱」は、品質にご納得頂いた国内外の寿司店や大手ホテルチェーン、料飲店などでもご利用いただいております。
2016年、新たにさんまについても、水揚げされたままの鮮度と旨味をいつでも再現できる「CAS FRESH(キャス フレッシュ)」クオリティをフィレでご提供する新商品を販売開始いたしました。凍結することでアニサキスなどの問題も解決され、鮮度と味がよいばかりではなく、より安全で使いやすい食材として高い評価を頂いております。
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