三陸産の「ホタテ、カキ、サバ」を使用sakana bacca「魚屋のカレー」3商品を新発売
「生鮮流通に新しい循環を」をビジョンに掲げる株式会社フーディソン(本社:東京都中央区、代表取締役CEO山本徹、証券コード:7114、以下当社)が運営する鮮魚店「sakana bacca(サカナバッカ)」は、三陸産の原料を使った、魚屋のカレーシリーズ「タイ風グリーン鯖カレー」「バタークリーム帆立カレー」「スパイシー牡蠣カレー」の3商品を2023年11月1日より発売します。本商品は「魚食をもっと身近に」をテーマにしたプライベートブランド商品です。
概要
「魚屋のカレー」は、電子レンジで温めるだけで食べられるシーフードカレーです。魚の味をしっかりと味わっていただくために大き目にカットした魚介類を使用しています。サバ、ホタテ、カキは全て三陸産の原料を使用し、素材の味を活かした味わいに仕上げた商品です。本商品は宮城県牡鹿郡女川町の水産加工品メーカー:鮮冷の「みなとまちカレー」の商品へのこだわりに共感し、sakana baccaのブランディングに合わせてリパッケージングした商品です。
三陸はフーディソンの創業のきっかけとなった地であり、これまでも三陸常磐フェアなどの応援フェアを実施してきました。本商品の販売をきっかけに、これまで以上に三陸の水産品を首都圏に伝えてまいります。
(参考)「三陸常磐の水産加工品特集」に関するプレスリリース
現在実施中:
2023年9月:フーディソン、三陸・常磐の水産品加工品の国内流通を促進
ALPS処理水の海洋放出後も継続して漁業者・水産加工業者等を応援
-9月1日より飲食店向け水産品仕入れEC「魚ポチ」にて特集開始-
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000008191.html
過去の実績:
- 2023年2月:震災により失われた水産物の販路、いまだ回復せず ― 販路回復に取り組む東京の魚屋が産地フェアを実施 https://foodison.jp/2023/02/07/sanriku-joban_202302/
- 2022年8月:魚屋「sakana bacca」が三陸常磐フェア第2弾を開催
https://foodison.jp/2022/08/25/sannriku-joban-2/2022年1月:魚屋「sakana bacca」が三陸常磐フェアを開催
https://foodison.jp/2022/01/07/sanriku-joban-fair/『復興水産加工業販路回復促進センター』について
東日本大震災被災地域における水産加工業等の発展を支援することを目的として、水産加工品メーカーだけでなく、消費者や飲食店にも向けたPRサイト「UMIUMA(うみうま)」を運営し、産地の魅力を発信しています。UMIUMA – 東北の海のうまい物が集うサイト –
UMIUMAは東日本大震災で被災した地域の水産加工業の復興及び水産加工品の消費拡大をより効果的に進めていくため、被災県産水産物の安全性等に関するPR等の情報発信強化する一環として、被災県産の水産物・水産加工品の利用促進を進めるサイトです
製品について
■魚屋のタイ風グリーン鯖カレー
グリーンカレーの旨み成分のエビや魚醤との相性が抜群の鯖。 タイカレー独特の香辛料を、日本人になじみやすいように牛乳とクリ ームでまろやかに仕上げました。
販売価格:税込480円
■魚屋のバタークリーム帆立カレー
ココナッツミルクとクリームにバターを使用した濃厚なルゥと肉厚な帆立のコラボレーションが楽しめます
販売価格:税込480円
■魚屋のスパイシー牡蠣カレー
シナモンの甘い香りと味を引き締めるクローブなどのスパイスが特長のルウ。その中でも存在感がある牡蠣の旨みをお楽しみください。
販売価格:税込480円
鮮冷からの商品に関するコメント
株式会社鮮冷は、東日本大震災がなければ生まれていません。私たちはあの日「当たり前の尊さと脆さ」を体感しました。だからこそ、目の前の「いま」に真摯に向き合うこと、関わるすべての方々に寄り添い続けること、そして「ゆたかな気持ちになる商品作り」を大切にしています。トレー入りの本商品は「忙しい毎日で少しでも洗い物が軽減されれば」「非常時でもすぐに食べられるように」東日本大震災の時に、器一つ、水一滴の大切さを知ったからこその提案です。常温で1年保存が可能なため、ローリングストック(循環型備蓄)としてもおすすめです。
私たちは、日常の食卓に魚のある風景を守り続けたい、というsakana bacca様の思いに深く共感しております。
この度は「魚を少しでもカジュアルに楽しんでいただけるように」という思いから開発した弊社カレーをsakana bacca様のブランドイメージでパッケージを一新いただけたことで、より多くの方々に魚の美味しさを知っていただける機会になればとても嬉しく思います
■sakana baccaについて
sakana bacca(サカナバッカ)は都内に9店舗(中目黒、都立大学、中延、エキュート品川店、五反田、豪徳寺、エキュートエディション新橋、グランスタ東京店、グランスタ丸の内店)を展開する魚屋です。日本の豊かな「魚食」の文化を一般の方にも広く伝えたいという想いから、日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデートし、食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できるお店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を産地や市場から仕入れています。SNSやECなども活用し、オンラインとオフラインを掛け合わせた新しい購買体験を提供することで魚離れの進む若い世代も含め幅広い世代にご利用いただいています。
HP https://sakanabacca.jp/
Instagram https://www.instagram.com/sakanabacca/
Facebook https://www.facebook.com/sakanabacca/
Twitter https://twitter.com/sakanabacca
sakana baccaでは現在積極的に新規出店を進めています。
テナントを募集しているオーナー様は出店担当 近井までご連絡ください。
連絡先:https://sakanabacca.jp/pages/development
■株式会社フーディソンについて
創業メンバーとして上場まで果たした医療介護系の会社を辞めた山本徹が、ある三陸のサンマ漁師から「船のガソリン代も稼げない」「息子には漁師を継がせたくない」という話を聞いたのをきっかけに水産業に問題意識をもち、2013年4月に当社を設立しました。「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンを掲げ、飲食店向け生鮮品EC『魚ポチ(うおぽち)』、いつも新しい発見のある街の魚屋『sakana bacca(サカナバッカ)』、フード業界に特化した人材紹介サービス『フード人材バンク』を展開しています。
【本件に関する問い合わせ】
株式会社フーディソン
ブランドコミュニケーションデザイン部:渡邊
Mail:pr@foodison.jp